青学受験の田村淳 “手ごたえアリ”強気発言に大ブーイング
お笑い芸人ロンドンブーツ1号2号の田村淳(44)が7日、第1志望の青山学院大学の一般入試を受験。学帽に同大学のロゴ入りトレーナーと手袋の「青学ルック」で試験に臨んだ。
昨年9月からAbemaTVで偏差値32の田村が青学合格を目指す受験ドキュメンタリーを放映中。1日6~7時間勉強に励んだ結果、偏差値が32から58にまで上がり、12月のイベントでは「手ごたえは70%。現代文はマジで100点とれると思う。日本史は90点を目標にする」など、合格する気マンマンの様子だが……。
こうした強気発言に対し、ネット上では「テレビカメラ連れて受験てどうよ」「受験生なら模試で合格圏内でもそんな大口叩けない。出来レースだろ」「たった6時間で猛勉強言うな」「6時間で合格できたら本出すんでしょ? あざとい」など疑問視する声もある。
大学側としてもタレントの入学はリスクを伴うという。「少子化で生き残り競争のために大学側も話題づくりに必死なのは確かですが、“客寄せパンダ”で早稲田に入学しても結局、中退した広末涼子のような失敗例もあるので、芸能人の入学はマイナスに転ぶ可能性もあるんです」(他大の職員)。