専門家が分析「亀と山P」春ドラマ対決の“勝者”はどっち?

公開日: 更新日:

“平成最後”“令和最初”と時代をまたぐ春ドラマ二階堂ふみ亀梨和也のダブル主演「ストロベリーナイト・サーガ」(フジテレビ系木曜22時~)が11日に2時間スペシャルでスタートした。

 12日には山下智久主演の「インハンド」(TBS系金曜22時~)も始まり、ジャニーズファンが色めき立つユニット「修二と彰」「亀と山P」によるドラマ対決の火ぶたが切られた。

「直近の2人の主演ドラマは、亀梨が2018年1月期の『FINAL CUT』(フジ系)で、山下が17年7月期の『コード・ブルー』第3シーズン。視聴率では山下が圧倒していましたが、今期も視聴率対決では亀梨苦戦の様相です」(テレビ誌ライター)

 初回放送後の視聴者のリアクションを見ると、「インハンド」は山下について触れる意見が多い。それに対し、「ストロベリーナイト」は10年にスペシャルドラマ、12年に連ドラ、13年に映画化された竹内結子西島秀俊コンビの印象が強いせいか、原作や前シリーズのファンからの批判的な意見が目立つ。

「第1話が竹内&西島版の最初の作品と同じエピソードだったのは失敗だったかも」と同情するのは、テレビコラムニストの亀井徳明氏だ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド