チュート徳井の優雅な“金満生活”趣味に投資にジャブジャブ

公開日: 更新日:

 税理士からは申告するように言われていたが、「想像を絶するだらしなさ、ルーズさで3年経ってしまった」――。

 23日夜、吉本興業大阪本社で開いた謝罪会見では神妙な面持ちで頭を下げていたが、にわかには信じがたい。チュートリアル徳井義実(44)の個人事務所「チューリップ」が、7年間で計約1億2000万円の申告漏れを東京国税局から指摘されていた問題。

 事務所といっても、代表は徳井で、住所も自宅と同じ。2012~15年の4年間で、プライベートな旅行や洋服、アクセサリー代などを経費として計上したが、認められず、約2000万円の所得隠しと認定された。

「チュートリアルがM―1王者に輝いたのが06年で、チューリップを設立したのが09年。事務所の経費にして散財する癖がついたのでしょう。今回認められなかったのは、あくまで経費の一部。要するに、それ以上の金満生活を送っていたわけです。徳井はピンとコンビを合わせて10本以上のレギュラー番組を持つ売れっ子。現在は年収1億円超ともいわれますから、本人にとっては大した額でもないのでしょう」(芸能プロ関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  2. 2

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  3. 3

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  4. 4

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  1. 6

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  2. 7

    永野芽郁“二股不倫”疑惑でCM動画削除が加速…聞こえてきたスポンサー関係者の冷静すぎる「本音」

  3. 8

    佐々木朗希が患う「インピンジメント症候群」とは? 専門家は手術の可能性にまで言及

  4. 9

    綾瀬はるかは棚ぼた? 永野芽郁“失脚”でCM美女たちのポスト女王争奪戦が勃発

  5. 10

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり