「半沢直樹」新ステージは“vs東京乾電池”柄本明より注目は
快進撃を続ける堺雅人(46)主演の連ドラ「半沢直樹」(TBS系=日曜夜9時)。16日放送予定の第5話からは「銀行対国家」という新たなステージに突入する。
柄本明(71)、江口のりこ(40)、筒井道隆(49)らが半沢の前に立ちはだかるようで、ネット上は早くも〈悪徳政治家 vs 半沢直樹〉〈半沢、頑張れ!〉とヒートアップしている。
「前回までは主演の堺さんと、香川照之、市川猿之助、尾上松也、片岡愛之助さんら歌舞伎俳優陣の演技合戦が大きな話題に。ところが今回は柄本さん、江口さんの出演で、堺さんvs劇団東京乾電池の演技合戦となる。また、柄本さんと江口さんは初共演ということですから、お2人がどんな火花を散らすのか……楽しみで仕方ありません」と話すのは、芸能ライターのエリザベス松本氏だ。
■「安藤サクラと見分けがつかない」
国土交通大臣・白井亜希子役として出演する江口は、「時効警察」シリーズ(テレビ朝日系)や、「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」(日本テレビ系)、「コウノドリ」(TBS系)など、これまで多くのドラマや映画、舞台に出演。ただ、出演作は多いものの、いまだに〈江口のりこと安藤サクラの見分けがつかない〉なんて声がネット上に多いのも事実である。