山中秀樹さんの泥酔事件 夜のニュースでろれつが回らず…

公開日: 更新日:

 でも、牧原も、あの夜アナウンス室にいた中井も若手アナもチクらなかったから、僕はクビにならずに済みました。いい後輩に恵まれたと(笑い)。

 30年前の話で、退社して15年ほど経ったからもう時効の話。今やったらツイッターで「山中、酔ってるんじゃね?」とかつぶやかれて拡散されちゃうでしょうね。

 のちに中井と会った時には「私、結婚後も古田のネクタイさえ結んだことないですから」と笑い話にされてました。今でも「申し訳ないことしたな」と思います。

(聞き手=松野大介)

▽山中秀樹(やまなか・ひでき)1958年12月、広島県出身。81年にフジテレビ入社。「プロ野球ニュース」など多数担当。2006年退社後、フリーアナに。現在「サンデージャンクション」(TBS系)などに出演。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ソフトB悪夢の本拠地3連敗「2つの敗因」…26イニング連続無得点よりも深刻なチーム事情

  2. 2

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  3. 3

    石井琢朗コーチが三浦監督との《関係悪化説》を払拭、「ピエロ」を演じたCS突破の夜

  4. 4

    3人の婚外子…菊川怜の夫・穐田誉輝氏“暴かれたスネの傷”

  5. 5

    ソフトバンク 投手陣「夏バテ」でポストシーズンに一抹の不安…元凶はデータ至上主義のフロントか

  1. 6

    橋本環奈のパワハラ疑惑のこと? 嵐・二宮和也の正月番組のワンシーンが視聴者の間で物議

  2. 7

    橋本環奈《山本舞香と友達の意味がわかった》 大御所芸人に指摘されていたヤンキー的素地

  3. 8

    大谷翔平は来季副収入100億円ガッポリ、ド軍もホクホク! 悲願の世界一で証明した圧倒的経済効果

  4. 9

    夏菜の二の舞か?パワハラ疑惑&キス写真で橋本環奈に試練…“酒浸り”イメージもそっくり

  5. 10

    いまや大谷ドジャースこそ「悪の帝国」だ…カネ&人気&裏技フル活用でタンパリング疑惑まで