朝日放送ヒロド歩美にフリー待望論!“甲子園の女神”は「芸能プロが欲しい局アナ」でダントツ人気

公開日: 更新日:

 ABC朝日放送のヒロド歩美アナ(29)に“フリー待望論”が巻き起こっている。放送40周年を迎えた同局の「熱闘甲子園」では、2016年からキャスターを務めているが、高校球児に寄り添った進行ぶりで安定感バツグン。コロナ禍で夏の大会が中止となった昨年は、全国の高校におよそ500通の直筆の手紙を送り、球児たちを励ましたといい、好感度はさらにアップした。

 発売中の「FLASH」は「芸能プロが欲しい局アナランキング」を掲載。〈「今、本当にフリー転身が熱望される局アナは誰か?」について、大手芸能プロダクション62社に緊急アンケート〉したものだという。上位25人の女子アナの中で、ヒロドは堂々の1位だ。ちなみに2位以下は、2位=和久田麻由子(32/NHK)、3位=岩田絵里奈(26/日本テレビ)、4位=弘中綾香(30/テレビ朝日)、桑子真帆(34/NHK)と続く。

 同アンケートでは、各芸能プロにフリー転身を期待する局アナ3人を順位をつけて回答してもらったというが、ヒロドは、半数近い芸能プロから名前が挙がったという。その理由として、「在京キー局には見当たらない気さくな性格」「野球に詳しくオジサン受けする」「ネーティブで英語も堪能」などが挙げられている。

 さるキー局関係者はこう話す。

高校野球以外でも、『芸能人格付けチェック』や『M-1』などですでに知名度は全国区ですから、フリーアナ供給過剰の今でも、人気は出るでしょう。30歳を機にフリー転身というのは、あり得る話です。ちなみに本人は親しみやすくて、サービス精神が旺盛。性格も非常にいいそうです」

ノースリーブからのぞく二の腕

 その一端を日刊ゲンダイも目撃している。コロナ禍以前に、テレビ朝日で行われた「M-1グランプリ2020」の優勝者会見会場でのこと。当日のMCを務めるヒロドは、事前にMC用の立ちブースに登場し、進行やマイクのチェックを始めたのだが、人気アナの登場に、シャッターを切り始めたカメラマンが何人かいた。

 ヒロドはそれに気付くと、通常は撮影するタイミングではないのにもかかわらず、準備をしていた手を止め、おのおののカメラマンに向かってカメラ目線でニッコリサービス。その自然な振る舞いに会場には一瞬ほっこりした空気が流れたのだ。女子アナウオッチャーの松本京也氏はこう話す。

「若いときに比べ、顔付きもシュッとしてきて美人度が増していますね。まさに“旬”という感じで雰囲気が出てきました。甲子園の番組では、常にノースリーブで、健康的に日焼けした二の腕を見せていますが、球児もオジサンも大喜びでしょう(笑い)。『すぽると!』でいつもノースリーブを着ていて、それが代名詞となったフジの内田恭子アナを思い出します」

 阪神藤浪晋太郎との熱愛が報じられたこともあるヒロドだが、かつてはインタビューで「私の夢は、35歳までに結婚して、高校球児の母になることです」などと語っていた。その前にフリー転身も視野に入れてみてはいかがだろうか?

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  2. 2

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  3. 3

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  4. 4

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  1. 6

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  2. 7

    永野芽郁“二股不倫”疑惑でCM動画削除が加速…聞こえてきたスポンサー関係者の冷静すぎる「本音」

  3. 8

    佐々木朗希が患う「インピンジメント症候群」とは? 専門家は手術の可能性にまで言及

  4. 9

    綾瀬はるかは棚ぼた? 永野芽郁“失脚”でCM美女たちのポスト女王争奪戦が勃発

  5. 10

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり