囁かれる長澤まさみの「マスカレード」続編降板説 2作で興収100億円突破もキムタクが苦手?
主演・木村拓哉(48)とヒロイン・長澤まさみ(34)の映画「マスカレード・ナイト」が17日に公開されたが、一向に勢いが衰える気配がない。最新の映画動員ランキング(興行通信社調べ)によると、公開初日からの4日間だけで動員数は約67万8000人。単純計算で興収は9億4000万円近くを稼いだ計算だ。
ちなみに2019年に公開された前作「マスカレード・ホテル」は、公開初日から3日間で動員数が60万人を超え、興収は8億円に迫った。
「新型コロナウイルス感染拡大で劇場観賞に制限がかかる現状を踏まえると、前作の総興収46.5億円と酷似した今の数字の動向は大成功を予感させる」と映画関係者は口を揃える。
配給した東宝も、製作発表の段階で「『ホテル』と『ナイト』で100億円突破!」を合言葉にしていた。「ナイト」の公開に合わせて18日にフジテレビ系で放送された「ホテル」も、地上波登場2度目にもかかわらず、平均視聴率が16%を超えた。東宝が掲げる高い目標もひょっとしたらクリアできるかもしれない。