マドンナの意外なコレクション…メキシコの画家フリーダ・カーロの“超高額”作品を所有
「クイーン・オブ・ポップ」と呼ばれるマドンナ(63)の登場である。
今さらマドンナについて仰天することはないのだが、今月12日に自身のインスタグラムに投稿した画像が話題を集めている。
というのも、メキシコの著名な画家フリーダ・カーロ(1954年没)の絵と一緒に撮られた画像を公開しているからだ。
カーロは中南米の画家としては最も高額で取引されることで知られ、今年11月にもニューヨークのオークションで自画像が3490万ドル(約40億円)で落札されたばかり。
マドンナはギネスから「世界で最も売れた女性レコーディング・アーティスト」と認定され、これまでの売り上げ枚数は3億枚以上。同時に推定1億ドル(約113億円)のアートコレクションを所有しているといわれているため、カーロの作品を数点所有していても不思議ではない。
ちなみに、マドンナの自宅は今年4月に米カリフォルニア州ロサンゼルス郡に購入した1930万ドル(約22億円)の大邸宅。いずれにしても庶民には高根の花だ。