“アクティビスト”紗栄子はどこへ向かう? ウクライナ侵攻でも人道支援に名乗り
「もともと、紗栄子さんにはセレブ志向がありましたが、前澤さんと交際してからさらにその傾向が強まった気がします。本人が『別れたくなかった』というダルビッシュさんも大リーガーとなってからは海外セレブの一人ですからね。“私も頑張ろう”という前向きな気持ちもあるのでしょうか」(知人)
元カレの前澤氏も「お金配りおじさん」を自称し、SNSなどで積極的に若者への経済支援をしている。現在は「宇宙から全員お金贈り」の当選金を寄付できるウクライナ人道支援企画も展開している。
紗栄子は約12年前から個人レベルで寄付や被災地支援を始め、2019年10月に冒頭の「Think The Day」を設立。コロナ禍の20年5月には医療用防護マスク2万枚を医療従事者に配布し、同年8月には、殺処分となる馬たちを引き取り保護活動を継続するために拠点を栃木県大田原市に移した。今月8日には、国連が制定した「国際女性デー/HAPPY WOMAN AWARD 2022 for SDGs」の個人部門で表彰された。
もっとも、アクティビストとして順調に活動する一方、紗栄子には厳しい声もつきまとう。20年3月に「ノンストップ!」(フジテレビ系)のインタビューに応じた紗栄子は、ボランティア活動に精力的に取り組むことに「偽善」「売名」などの声が上がることに「傷つけたいだけの言葉には耳を傾けない」と強い意志をにじませた。しかし、その後も21年5月23日配信の「文春オンライン」で16歳年下の未成年アーティストとの交際が報じられたり、同年10月に観光農園経営会社「西山ファーム」の幹部たちが詐欺容疑で逮捕された際は紗栄子の“ステマ(ステルスマーケティング)疑惑”が蒸し返された。
セレブには賛否がつきもの。紗栄子もいよいよその仲間入りが近づいたということか。