小池栄子“宇宙一のメロンパイ”から大女優へ 大河「鎌倉殿の13人」で北条政子役が高評価

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 放送中のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。同作は主役の北条義時役の小栗旬、源頼朝役の大泉洋、源義経役の菅田将暉ほか佐藤浩市國村隼、佐藤B作など男くさい面々が顔を揃えているが、注目は女優陣。なかでも抜群に評価が高いのが頼朝の妻、北条政子役の小池栄子(41)だ。

 小池栄子自身も番宣で出演した「あさイチ」で“大河のセットを借りてコント番組「LIFE!」を撮ってるみたい”と語っていたように、大泉との掛け合いのシーンは現場で笑いが絶えない様子である。

「脚本の三谷幸喜は配役を決めたうえでのあてがきを得意とします。小池は2017年夏の三谷幸喜の舞台『子供の事情』に出演時に大河出演のオファーを受けたそうです」(芸能プロ関係者)

 10代からグラビアアイドルとして活躍し、その後はバラエティー番組のMCとしても頭角を現した小池。グラドル時代のキャッチコピーが「宇宙一のメロンパイ」だったのはご愛嬌だが、大河では名コメディエンヌぶりを発揮し、大女優への道を歩み始めた。

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