著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

篠原涼子“路線変更”で早くも復活か Netflix「金魚妻」の妖艶な演技が私生活と相まって…

公開日: 更新日:

 篠原涼子(48)が主演するNetflixドラマ『金魚妻』、映画『ウエディング・ハイ』が立て続けに公開され、いずれも話題になっている。

 特にDV、モラハラにもがき苦しみながら不倫に溺れていく主婦役を演じた『金魚妻』は、視聴者数の週間ランキングで2週続けて1位を記録。Netflixの世界ランキングでも堂々の8位にランクインされた。ここにきて"女優・篠原涼子"の好調ぶりがハンパないのだ。

 篠原は昨年7月に市村正親(73)との離婚を発表し、その直後年下韓流アイドルとの不倫疑惑が発覚。これまでの芸能界の慣例からすれば、一定の自粛期間を設けるのではないかとみられていた。

 実際この不倫疑惑が原因で、『ハケンの品格』や『アンフェア』など篠原主演の人気シリーズの企画が宙に浮いたという話もある。篠原側としては、配信ドラマや映画なら"自粛対象にならない"という判断のようだが、こんな声も一部で上がっている。

「配信ドラマや映画を予定通り公開することに関して特に異論はありませんが、少々引っ掛かるのはこれらのプロモーションのためのバラエティ番組への出演です。年下韓流アイドルとの不倫が離婚原因とも噂されているわけですから、堂々とバラエティ番組で大はしゃぎするのはいかがなものか。所属事務所としては『既に半年近く自粛していたのだから』という判断なのでしょうが、地上波のテレビを見る視聴者が果たして納得しているのかは不明です。本当に反省しているのだろうかと思われても仕方ないでしょうね」(芸能プロ関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  2. 2

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  3. 3

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  4. 4

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  1. 6

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  2. 7

    永野芽郁“二股不倫”疑惑でCM動画削除が加速…聞こえてきたスポンサー関係者の冷静すぎる「本音」

  3. 8

    佐々木朗希が患う「インピンジメント症候群」とは? 専門家は手術の可能性にまで言及

  4. 9

    綾瀬はるかは棚ぼた? 永野芽郁“失脚”でCM美女たちのポスト女王争奪戦が勃発

  5. 10

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり