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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

連ドラ初主演の今田美桜に“主役食い”が立ちはだかる…綾野剛ら曲者の地雷を避けてきた強運女優

公開日: 更新日:

 女優デビュー7年目を迎えた今田美桜(25)が、13日スタート予定の連続ドラマ『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』(日本テレビ系)で初主演を果たす。2020年12月発表の『タレントCM起用社数ランキング』(ニホンモニター)で、広瀬すず(23)と並び堂々の1位を獲得したことを考えれば、むしろ遅過ぎるくらいの連ドラ主演と言っていいだろう。

 このドラマは1992年の4月期に、石田ひかり(49)が主演を務めた『悪女』のリメイク版だ。過去の話題作をあえてこのタイミングで、今田の初主演に用意したことに日本テレビの期待度の高さを感じる。

 さらに注目すべきはこのドラマの演出を行うのが、『学校のカイダン』(広瀬すず)、『東京タラレバ娘』(吉高由里子)、『ハケンの品格』(篠原涼子)などを手掛けた局直属の南雲聖一氏という点だ。15年1月期の『学校の~』は、広瀬の連ドラ初主演というビッグ・プロジェクトだったが、南雲氏はそのプレッシャーを見事乗り越えて好視聴率をマークしてみせた。日テレドラマ部門の"救世主"の呼び声も高い。

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