深田恭子「体調不良で主演ドラマ緊急降板」から1年…恩人のフジテレビ退社と結婚の行方
責任感が人一倍強いも深田自身も冒頭のドラマの緊急降板に胸を痛めていて、早く恩返しがしたいとスタッフには漏らしていると伝えられている。
■「ルパンの娘」シリーズの演出家が早期退職
そんな深田にさらに追い打ちをかけているのが、彼女の"育ての親"と言ってもいい『ルパンの娘』シリーズの演出家、武内英樹氏(55)のフジテレビ早期退職だ。深田にとってフジテレビでこの武内氏と仕事をすることは、女優としてひとつのモチベーションでもあった。
武内氏は深田がブレークするきっかけとなった『神様、もう少しだけ』(1998年7月期)の演出を手掛けた人物。最高視聴率28.3%を記録したこのドラマに、深田は「もし武内さんと出会わなかったら今の私はなかったかもしれない」と言わしめる特別な存在なのである。
武内氏も「深田さんのこと、実は彼女が15歳のときから目をつけていた。将来絶対にスターになるってね」と親しいテレビ関係者に漏らしたこともある。