「スッキリ」“後続番組”を任される日テレ女子アナの名前 打ち切り話は揉めに揉めて…

公開日: 更新日:

ポスト水卜アナ

 日テレが何よりも恐れているのは岩田アナのフリー転身。「スッキリ」の打ち切り話を伝えられていなかった岩田アナが、日テレに対する忠誠心がなくなることは十分予想できる。日テレアナウンス部をめぐっては、今春以降、桝太一(41)、佐藤義朗(37)、6月末には久野静香アナ(33)といった人気アナが立て続けに退社し、独立ブームが起きているからだ。

「岩田アナは、水卜麻美アナの後継者として“ポスト水卜”といわれ、局アナの中でもダントツの人気なんです。スタッフや共演者からの評判もすこぶるよく、スキャンダルもゼロですから。今回の『スッキリ』打ち切り報道を受け、非公式に岩田アナに接触しているプロダクションも出てきているようです」(前出の日テレ関係者)

 そんな岩田アナを引き止めるべく、「スッキリ」の後番組は、岩田アナを柱に番組が編成されるという話があるという。

「『スッキリ』『バゲット』の計3時間半の枠で新たな番組を立ち上げるべく準備をしていますが、制作費を抑えるために局アナを中心にキャスティングしていく。メインを岩田アナに任せ、他に藤井貴彦アナやヒロミなどをサブに据えていきます。これまでのようなワイドショースタイルはやめ、イメージは“情報バラエティー通販番組”です。情報バラエティーが4分の1、通販が4分の1、さらにドラマ……残りはTBSの『ラヴィット!』の要素。世帯視聴率は捨て、スポンサー受けのいいコア(13歳から49歳)のみにターゲットを絞っていく方針のようです」(別の日テレ関係者)

 果たして、もくろみは成功するか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末