著者のコラム一覧
高倉文紀女優・男優評論家

札幌市生まれ。女優・男優評論家。Webサイト「タレントパワーランキング」(アーキテクト=https://tpranking.com/)、雑誌「日経エンタテインメント!」(日経BP社)などで女優や女性アイドルなどの取材・分析を手がけるほか、テレビ番組や週刊誌などにコメントを提供。インタビューしたことがある現役の女優は300人以上を数える。note個人クリエーターページ(https://note.com/tokyodiorama/)。

2023年に絶対来る!ブレーク確実な若手女優5人 評論家・高倉文紀氏が太鼓判

公開日: 更新日:

“次期連ドラ・ヒロイン候補” 藤間爽子は日本舞踊の家元

 2022年秋ドラマを代表するヒットとなった「silent」(フジテレビ系)で主演の川口春奈の親友を演じたのが、藤間爽子(28)。ドラマ本編でも優しい親友役を好演していたが、ドラマの合間に流れる日産「サクラ」×「silent」のコラボCMにも出演して可憐な表情を見せた。

 日本舞踊の名家に生まれ自身も家元の顔を持つというプロフィルから連想されるイメージとは違って、フルーツ大福のようにふわっとした存在感と普段はよくしゃべるという快活なキャラが持ち味。

 小芝風花橋本環奈ら明るいイメージがあって好感度が高い女優が支持されている時代の流れにハマりそうで、ゴールデン・プライム帯の連ドラヒロインに近い位置にいる女優のひとり。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  4. 4

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 5

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  1. 6

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  2. 7

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり

  3. 8

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  4. 9

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  5. 10

    遅すぎた江藤拓農相の“更迭”…噴飯言い訳に地元・宮崎もカンカン! 後任は小泉進次郎氏を起用ヘ