高倉文紀
著者のコラム一覧
高倉文紀美少女・女優評論家

札幌市生まれ。女優評論家。Webサイト「タレントパワーランキング」(アーキテクト=https://tpranking.com/)、雑誌「日経エンタテインメント!」(日経BP社)などで女優や女性アイドルなどの取材・分析を手がける。映画パンフレット、芸能プロダクション・企業向け分析リポートの執筆も担当。note個人クリエーターページ(https://note.com/tokyodiorama/)。

2023年に絶対来る!ブレーク確実な若手女優5人 評論家・高倉文紀氏が太鼓判

公開日: 更新日:

 2023年に大ブレークが期待される若手女優5人を、「タレントパワーランキング」(アーキテクト)ほかで、取材や分析を手がける女優評論家の高倉文紀氏がピックアップ。いずれも時代が求める女優像の要素を秘めていて、急上昇への追い風が吹いている人たちだ。

當真あみは視聴者をひと目惚れさせる現役女子高生

「未来のミライ」で主演した上白石萌歌、「君の名は。」の上白石萌音、「天気の子」の森七菜ら、最近はアニメ映画の主人公の声優が次世代女優の登竜門になっている。

 本屋大賞を受賞した辻村深月の小説を、アニメファンに絶賛された「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」を手がけた原恵一監督がアニメ映画化した「かがみの孤城」(公開中)で主人公の声優を務めた當真あみ(16)は、「カルピスウォーター」のCMにも出演中の現役高校生。

 ともにオーディションで選ばれたという事実が、ポテンシャルの高さを物語る。クリエーターだけでなく視聴者も一目惚れする「初恋力」を秘めた新鋭女優だ。1月クールは日曜劇場「Get Ready!」(TBS系)に出演する。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    ドトールに注がれる「石丸効果」都知事選でヒモ付き隠さず3番手から猛追、株価も爆上がり

    ドトールに注がれる「石丸効果」都知事選でヒモ付き隠さず3番手から猛追、株価も爆上がり

  2. 2
    小池知事は焦るとムキに…都知事選で「失言ループ」に突入 不安的中の陣営は戦々恐々

    小池知事は焦るとムキに…都知事選で「失言ループ」に突入 不安的中の陣営は戦々恐々

  3. 3
    なぜ大谷はオールスターで「最多得票」を取れないのか…圧倒的成績を残しながら首位と26万票の大差

    なぜ大谷はオールスターで「最多得票」を取れないのか…圧倒的成績を残しながら首位と26万票の大差

  4. 4
    女子プロの所属契約にまで協会が口出し…昨年末に全会員へ送り付けた文書の衝撃の中身

    女子プロの所属契約にまで協会が口出し…昨年末に全会員へ送り付けた文書の衝撃の中身

  5. 5
    HR独走中のヤクルト畠山 “札付き問題児”が“孝行息子”に

    HR独走中のヤクルト畠山 “札付き問題児”が“孝行息子”に

  1. 6
    ヤクルト畠山コーチが突然の退団 原因は金銭トラブルか…水原一平事件では「畠山は大丈夫か?」との声が

    ヤクルト畠山コーチが突然の退団 原因は金銭トラブルか…水原一平事件では「畠山は大丈夫か?」との声が

  2. 7
    大谷の「ホームランダービー」は見納めか…心身の負担を考慮すれば今回がラストチャンス

    大谷の「ホームランダービー」は見納めか…心身の負担を考慮すれば今回がラストチャンス

  3. 8
    もう「草サッカーのレベル」なのに…キング・カズ「還暦プロサッカー選手」に現実味

    もう「草サッカーのレベル」なのに…キング・カズ「還暦プロサッカー選手」に現実味

  4. 9
    フジテレビ起死回生の秘策?「古畑任三郎」復活プロジェクトに挙がる主演候補5人の名前

    フジテレビ起死回生の秘策?「古畑任三郎」復活プロジェクトに挙がる主演候補5人の名前

  5. 10
    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり