著者のコラム一覧
高倉文紀美少女・女優評論家

札幌市生まれ。女優評論家。Webサイト「タレントパワーランキング」(アーキテクト=https://tpranking.com/)、雑誌「日経エンタテインメント!」(日経BP社)などで女優や女性アイドルなどの取材・分析を手がける。映画パンフレット、芸能プロダクション・企業向け分析リポートの執筆も担当。note個人クリエーターページ(https://note.com/tokyodiorama/)。

2023年に絶対来る!ブレーク確実な若手女優5人 評論家・高倉文紀氏が太鼓判

公開日: 更新日:

水嶋凜の知的な存在感は母・斉藤由貴譲り

 昨今の音楽シーンでは、1970~80年代のシティーポップが再評価されて、菊池桃子斉藤由貴、島田奈美らの1980年代アイドルもシティーポップの文脈で、海外においても人気を集めている。

 NHK朝ドラ「ちむどんどん」に出演した水嶋凜(23)は、斉藤由貴を母に持つ。2022年9月には、母が1986年に発表したアルバム収録曲で「ホットカルピス」のCM曲にも使われた「予感」をカバーして歌手デビューした。

 母譲りの知的な存在感が魅力的で、大滝詠一の「LONG VACATION」などのジャケットを描いた永井博のイラストレーションの世界観が似合う。

 趣里(父・水谷豊、母・伊藤蘭)や福地桃子(父・哀川翔)と同様に、2世タレントという要素は関係なく、自らのフィールドを切り開くことができる才能の持ち主だ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」