語るに落ちる三浦瑠麗氏「矛盾の履歴書」…旧統一教会との“関係”否定しまた炎上
第2次安倍政権下でブレーク以降、最大のピンチを迎えている国際政治学者の三浦瑠麗氏(42)がまた炎上している。火種は代表を務めるシンクタンク「山猫総合研究所」のHPに載せたコメントだ。
太陽光発電事業をめぐり、東京地検特捜部のガサ入れを食らった夫の三浦清志氏(43)が経営する投資会社「トライベイキャピタル」と、瑠麗氏が何かと擁護していた旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との浅からぬ縁が表沙汰となり火消しに走ったのが裏目に出た。
コトの発端は、〈特捜部が追い込む「三浦瑠麗の夫」弁護士はあの統一教会弁護人だった!〉と題した現代ビジネスの記事(先月25日配信)だ。くだんの太陽光事業をめぐり、トラブルを抱えたトライベイが相手方を京都地裁に提訴。その際、代理人を務めたのが教団の顧問弁護士として知られる福本修也氏だったのだ。
瑠麗氏については、日頃の言動から旧統一教会シンパ、あるいは信者と見る向きがある。まさに「点と点がつながって線になる」展開にネット上は大騒ぎ。
それで、瑠麗氏は6日、こんな声明を出した。
〈一部報道におきまして、夫のビジネスに関わる訴訟を担当している弁護士の方が旧統一教会関係者であるとの記述があり、夫に選任の経緯を確認しました。元検事の優秀な先生ということで5年前に取引先の業者にご紹介いただき、継続的に訴訟を担当していただいていたとのことでした。訴訟については、別の弁護士に担当を代わっていただくとのことです〉