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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

「女優」ベッキーが事務所の"大黒柱"として完全復活 出演ドラマ「大病院占拠」続編決定?

公開日: 更新日:

 櫻井翔(41)が主演を務める『大病院占拠』(日本テレビ系)の続編が内定したとの噂が駆け巡っている。

「第6話までの平均視聴率は7%を少し超えた程度で、決して胸を張れる数字ではないのですが、コア視聴率(13~49歳の個人視聴率)が他のドラマと比較すると飛び抜けて高いんです。どうやらこれに気を良くした番組スポンサーが『もう1本、いきましょう!』となったようです」(テレビ関係者)

 櫻井も今頃はホッと胸を撫で下ろしているだろうが、"黒鬼"を演じたベッキー(38)も同じ気持ちのはず。ベッキーにとっては2016年に世間を騒がせたスキャンダル報道以来、初めてとなるキー局のGP帯のドラマレギュラー出演だったからだ。

 そして、コア視聴率を見る限り、あのスキャンダル報道の影響は消えつつあるようにも判断できる。かつては"CM女王"として君臨したこともあるベッキーが、今回のドラマではキャラクター設定での役どころから仮面を被り"顔出し"は第5話のオンエアが終わった後、台詞もボイスチェンジャーが使われて生声は出せなかった。演者としてはあまり喜ばしくないキャスティングにも関わらず、それでも出演を決めたのは、やむにやまれぬベッキーの"懐事情"も隠されていたのでは、と関係者の間では囁かれている。

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