長澤まさみ美脚を惜しげもなく披露 「シン・仮面ライダー」ショッカー怪人役で圧倒的存在感
「仮面ライダー」で長澤が演じているのは、悪の軍団「SHOCKER」(ショッカー)の構成員で、人間とサソリの合成オーグメント「サソリオーグ」。要は、ショッカーの怪人役だ。
「長澤は、左手が大きなカニ爪で顔の半分がマスクで隠れ、頭頂部にはサソリの尻尾がぐるぐる回転して、いかにもショッカーの怪人らしく下品なキャラ。『ウルトラマン』の浅見分析官と同様、キレイな脚を惜しげもなく見せていて、長澤の登場はサービスショットみたいなシーンになっています。登場時間はわずか2分程度で、最後は長澤の喘ぎ声だけが流れるというジェットーコースターのような登場の仕方。SNSのコメント欄では、これに歓喜する人とガッカリした人の真っ二つに分かれていますね」(芸能ライター・弘世一紀氏)
「ウルトラマン」は、あくまでテレビシリーズの映画版といった感じでストーリーもわかりやすかったが、「仮面ライダー」は、ストーリー展開も雰囲気もテレビシリーズとは全く違い、かなり哲学的で難解。これが“庵野ワールド”と言ってしまえばそれまでだが、公開から2週間以上経ってここまで話題にならないとなると、興行的にもかなり厳しいのではないかと危惧せざるを得ない。