堺雅人とばっちり? TBS福澤克雄監督の発言で難関私立小“コネ疑惑”が芸能界に飛び火
3月14日発売の「女性自身」が報じた、TBSの演出家・福澤克雄氏(59)の発言が波紋を広げている。今年1月上旬、福澤氏の出身大学創設者生誕祭で、「半沢直樹」を通して親しくなった堺雅人(49)から長男の進路相談を受けた福澤氏が「“それじゃあ”と紹介して学校に入れた」と明かし、会場をざわつかせたという。堺の長男が系列の小学校に入学したかどうかは定かではないが、長男が複数の有名私立小に合格したことは21年に大きく報じられた。
福澤氏は出身大学創設者の玄孫にあたる。その強力な“ブランド力”からか、就学前の子供を持つ一部人気俳優の“囲い込み”が以前から芸能関係者の間では話題になっていた。
「ドラマ制作のために人気役者のスケジュールを仮押さえしても、それをサッと横取りするのが福澤氏のパターン。そんなことができる背景に“ブランド力”が影響しているのではと、以前から囁かれていました」(テレビ関係者)
今回の報道は図らずもその“噂”を裏付けるような形になった。
「数年前に劇場公開された福澤氏演出映画の主演を巡っても、実はあらぬ話が錯綜していたんです。忙しいスケジュールの合間を縫って日本の伝統芸能の第一人者を主演に担ぎ出せたのも親族の進学及び就職問題で福澤氏が汗を流したからだというのです。脇を固める役者陣も通常ではなかなかスケジュールを押さえるのが難しい豪華な顔ぶれでしたから、関係者たちは福澤氏の強力な“ブランド力”にため息を漏らしたとも聞きました」(テレビ関係者=前出)