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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

堺雅人とばっちり? TBS福澤克雄監督の発言で難関私立小“コネ疑惑”が芸能界に飛び火

公開日: 更新日:

■別の有名俳優とも家族ぐるみの付き合い

女性自身」の報道で、堺以外に“もらい火”をしたといわれているのが、今年長男が難関私立小学校に合格した実力派人気役者Aだ。Aも堺同様、長男の合格のため仕事を極力セーブし、幼少期から名門幼児教室に入れるなど、私生活を犠牲にして支え、昨年末に合格が一部で報じられた際には“美談”として伝えられた。Aの過去の出演作品を見ると、やはり福澤氏演出のドラマで重厚な役どころを演じていることが分かる。

「Aの出演作は『半沢直樹』ほどの視聴率ではありませんでしたが、『今のAの礎になっていることは間違いない』と、ドラマ制作者の間では高く評価されています。スタッフによれば、この作品をきっかけに福澤氏とAは家族ぐるみの付き合いをするようになりました。雑談ベースで長男の進学問題を相談している可能性は十分にありそうです」(芸能プロダクション関係者)

 ある芸能関係者によれば、この“ブランド力”に引かれて福澤氏演出作品に出演を希望する、就学前の子供を持つ人気役者たちは後を絶たないという。名門大学創設者の玄孫の発言が、今後どのような展開を見せていくのか、注目は尽きない。

 ◇  ◇  ◇

※日刊ゲンダイが福澤克雄氏の発言の真偽についてTBSに質問したところ、3月30日までに「お尋ねにあるような趣旨で話しておりませんし、『紹介して●●(小学校の実名)に入れた』という事実はありません」と回答があった。

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