「へずまりゅう」と「たぬかな」の違いは? アンチが炎上させても復活できる人、できない人

公開日: 更新日:

飽きられたら終わり

 やっかみもあって炎上商法と“誤解”されても仕方がなさそうだが、いずれにせよ「復活」しつつあるようだ。

「炎上商法の手口は、もう世間に見透かされている。子供のオモチャみたいに飽きたら捨てられて終わりですが」と、ITジャーナリストの井上トシユキ氏がこう言う。

「企業と同じで、多少の不祥事があっても本業という“軸”がしっかりしていれば、一時アンチが増えても、誰かが救いの手を差し伸べますし、いずれ評価も戻って復活できる。たぬかなさんはプロゲーマーとしての実績という軸がありますが、へずまさんの軸は何かと聞かれても……」

 スポーツ紙芸能担当デスクも「有吉弘行さんが16日のラジオ番組でぶっちゃけていましたけど、不倫騒動でテレビ業界を追われたアンジャッシュ渡部建さんも企業や結婚式の営業で《めっちゃ稼いでる》そうですからね」と口を揃える。

 本業が“ただの迷惑な人”では、ポイ捨てされるのは時間の問題か。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末