「へずまりゅう」と「たぬかな」の違いは? アンチが炎上させても復活できる人、できない人
飽きられたら終わり
やっかみもあって炎上商法と“誤解”されても仕方がなさそうだが、いずれにせよ「復活」しつつあるようだ。
「炎上商法の手口は、もう世間に見透かされている。子供のオモチャみたいに飽きたら捨てられて終わりですが」と、ITジャーナリストの井上トシユキ氏がこう言う。
「企業と同じで、多少の不祥事があっても本業という“軸”がしっかりしていれば、一時アンチが増えても、誰かが救いの手を差し伸べますし、いずれ評価も戻って復活できる。たぬかなさんはプロゲーマーとしての実績という軸がありますが、へずまさんの軸は何かと聞かれても……」
スポーツ紙芸能担当デスクも「有吉弘行さんが16日のラジオ番組でぶっちゃけていましたけど、不倫騒動でテレビ業界を追われたアンジャッシュの渡部建さんも企業や結婚式の営業で《めっちゃ稼いでる》そうですからね」と口を揃える。
本業が“ただの迷惑な人”では、ポイ捨てされるのは時間の問題か。