柴咲コウが経営するアパレル会社の決算公告を開示しないワケ 囁かれる7期連続赤字と事業失敗
「週刊新潮」(23年8月17、24日号)に“破産寸前!?”という文字が見出しにつけられたのが、女優の柴咲コウ(42)。今月5日、ビルボードライブ東京でバースデーライブを行った柴咲は、スタジオジブリの宮崎駿監督の10年ぶりの最新作「君たちはどう生きるか」で、直前まで一切公表されていなかった声の出演をするなど、仕事は順調そのもの。
柴咲が芸能活動のほかに、近年力を入れているのがビジネスだが、週刊新潮に“実質倒産状態の可能性”と触れられているように、こちらのほうの雲行きが実に怪しいという。
「柴咲が16年に設立し、自身が社長を務める『レトロワグラース』は、環境に配慮したアパレル製品などを企画製造販売しています。素材に土に還るコットンを使用するなど、今流行りのSDGs(持続可能な開発目標)の流れに沿ってはいますが、とにかく思うように売れていないようで業績は振るわず赤字が続いている状態です。そのためか、福山雅治(54)主演ガリレオシリーズの『沈黙のパレード』など6本の出演映画が公開されたほか、ドラマ『インビジブル』(TBS系)に出演するなど、昨年はセーブ気味だった芸能活動を活発化させていました」(週刊誌記者)