2人目の加害者になっていないか? DJ SODAさんが訴えたセクハラ被害それぞれの反応
今週月曜(8月14日)の午前中のことだ。韓国の人気DJでインフルエンサーとしても活躍中のDJ SODAさんが、自身のSNSに生々しい写真を添えて、英語・韓国語・日本語でショッキングな報告をした。前日、大阪府泉南市のセンナンロングパークで開催された音楽フェス「MUSIC CIRCUS'23」で、複数の観客から胸を触られたというのだ。
「あまりにも大きな衝撃を受けて未だに怖くて手が震えています…とても驚いて怖かったですが、一方で私を見て泣いて喜んでくれて好きと伝えてくれる素敵なファンの方々もいて、一旦最後までやりきろうと最大限平気なふりを頑張りました。今はホテルに戻ってきましたが、未だにとても怖いです。DJをしてから10年たちますが公演中にこんなことをされたことは人生で初めてです。とても戸惑って信じられないし、もう舞台の下や前の方に行ってファンの皆さんに近寄りがたい」
その後も投稿は続いた。なかでも重要な問題提起となったのは次のくだりだろう。
「私がどんな服を着たとしても、セクハラと性的暴行は正当化できない。いつかこの言葉を言いたかったです。当然のことだが、これを言うまで大きな勇気を出さなければならなかった。私は人々に触ってほしいから露出した服を着るのではない。自己満足で着たい服を着ているし、どの服を着れば自分が綺麗に見えるかをよく知っているし、着る事で自分の自信になる」