ジャニーズへの追及は「記憶にない」と言い張る東山紀之の記憶が戻るまで続く
腐った組織は内部から崩壊していく。ジャニーズの名前を消そうと、社長の首をすげ替えようと“腐臭”を隠すことなどできはしない。
だから、こんな発言が平気で出てくる──。
《嫌なことは嫌》《違うことは違う》《はっきりさせたいことたくさんあります》《弱っている場合ではないので きちんと戦わなければいけないなそう思っています》
10月7日、井ノ原快彦はファンクラブサイト内のブログでそうつづって、「マスコミとの対立姿勢」を鮮明にしたとFRIDAY DIGITAL(10月10日)が報じた。この男、何を勘違いしているのか。それとも自分たちにいくばくかの正義があり、マスコミに理不尽に攻撃されているとでも言いたいのか。ふざけるなである。
2回の会見でジュリーが言ったのは、喜多川の犯罪行為について「噂は聞いていたが実態は知らない。母親のメリー喜多川は何も教えてくれなかった」と、亡くなった人間に責任転嫁しただけ。ジャニー喜多川に一番可愛がられていた東山紀之は、否定するのではなく「記憶にない」を繰り返し、疑惑をさらに深めただけだった。