板谷由夏「ブラックファミリア」深夜でもジワリ人気も…アカデミー受賞の韓国映画に“激似説”
板谷由夏(48)主演の連ドラ「ブラックファミリア〜新堂家の復讐〜」(読売テレビ・日本テレビ系=木曜夜11時59分)が《ハラハラする》《続きが気になる》と、秋ドラマの中でジワジワと人気を上げている。
「この枠の前作は『彼女たちの犯罪』。深川麻衣さん主演で、前田敦子さんと石井杏奈さんが共演でした。ドラマ好きの間では《見応えがある》として深夜ドラマながら評判になった作品で、その次となる『ブラックファミリア』にも期待が寄せられていましたが、これはひょっとしてそれ以上、期待以上の出来栄えかも。原作なしのオリジナルだけに先が読めず、ワクワク感があります」(エンタメサイト編集者)
謎の死を遂げた女子高生。その家族が、愛する娘の死の真相を知るため、ある一家に“なりすまして”近づき復讐を計画する――というのが「ブラックファミリア」の大まかなあらすじだ。女子高生の母親である新堂一葉を演じるのが板谷で、その夫の新堂航輔を山中崇(45)が演じる。
芸能ライターのエリザベス松本氏は、「板谷さん演じる一葉が家政婦として潜入するのが早乙女家。その早乙女家のカリスマ実業家の夫・秋生を演じているのが平山祐介さん。山中崇さんと平山さんといえば、共に『VIVANT』俳優でもあり、旬な役者さんの演技をじっくり見られる楽しみがあります」と、さらに続ける。