「SMAP再集結」機運はもう止まらない…旧ジャニ新会社・福田淳社長就任とキムタク“新契約”で障害減

公開日: 更新日:

 一方、今回の問題で、木村拓哉(51)がいち早く新会社とエージェント契約したことで、すでに退所している中居正広(51)を含め、事務所の垣根が取り払われ、お互いの距離感にも変化が訪れているとするのは「女性セブン」。20年の退所会見で、SMAPの再結成について記者に聞かれた中居は「可能性はゼロではない」と答え、すでに「新しい地図」との共演は実現している。しかし、中居と反駁した木村もその実、SMAPへの愛着は強く、「SMAPを続けたいと考えてきた木村が中心となり、それをなし得ることができれば、悪しき慣習を打ち破ったことを世間に表明する象徴的な出来事になるだろう」と書く。

■権利関係もクリア

 自身も30年来のSMAPのファンで、かつて週刊誌で「ジャニ担」記者を務めた経験もあるエンタメライターの伊藤雅奈子氏はこう話す。

「5人が揃う日が来ることはまさにファンの悲願です。今でもメンバーそれぞれが出演する番組や舞台などはすべてチェックしていますが、中居くんがメンバーの名前を出して話したり、『まつもtoなかい』で慎吾くんと共演したりすると本当にうれしくなります。今までジャニー喜多川氏が亡くなった時や、今夏の結成35周年の時など、何らかのアクションが起きる期待が高まったタイミングがありましたが、何も起きませんでした。ファンは今度こそという気持ちでしょうね」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    朝ドラ「あんぱん」教官役の瀧内公美には脱ぎまくった過去…今クールドラマ出演者たちのプチ情報

  2. 2

    松本潤、櫻井翔、相葉雅紀が7月期ドラマに揃って登場「嵐」解散ライブの勢い借りて視聴率上積みへ

  3. 3

    永野芽郁&田中圭の“不倫LINE”はどこから流出したか? サイバーセキュリティーの専門家が分析

  4. 4

    低迷する「べらぼう」は大河歴代ワースト圏内…日曜劇場「キャスター」失速でも数字が伸びないワケ

  5. 5

    遠山景織子 元光GENJI山本淳一との入籍・出産騒動と破局

  1. 6

    河合優実「あんぱん」でも“主役食い”!《リアル北島マヤ》《令和の山口百恵》が朝ドラヒロインになる日

  2. 7

    キンプリが「ディズニー公認の王子様」に大抜擢…分裂後も好調の理由は“完璧なシロ”だから 

  3. 8

    中井貴一の“困り芸”は匠の技だが…「続・続・最後から二番目の恋」ファンが唱える《微妙な違和感》の正体

  4. 9

    TBSのGP帯連ドラ「キャスター」永野芽郁と「イグナイト」三山凌輝に“同時スキャンダル”の余波

  5. 10

    永野芽郁&田中圭「終わりなき不倫騒動」で小栗旬社長の限界も露呈…自ら女性スキャンダルの過去

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    遠山景織子 元光GENJI山本淳一との入籍・出産騒動と破局

  2. 2

    巨人「松井秀喜の後継者+左キラー」↔ソフトB「二軍の帝王」…電撃トレードで得したのはどっち?

  3. 3

    反撃の中居正広氏に「まずやるべきこと」を指摘し共感呼ぶ…発信者の鈴木エイト氏に聞いた

  4. 4

    巨人のW懸案「ポスト岡本和真&坂本勇人」を一気に解決する2つの原石 ともにパワーは超メジャー級

  5. 5

    永野芽郁&田中圭の“不倫LINE”はどこから流出したか? サイバーセキュリティーの専門家が分析

  1. 6

    松本潤、櫻井翔、相葉雅紀が7月期ドラマに揃って登場「嵐」解散ライブの勢い借りて視聴率上積みへ

  2. 7

    吉岡里帆&小芝風花の電撃移籍で様変わりした芸能プロ事情…若手女優を引きつける“お金”以外の魅力

  3. 8

    【今僕は倖せです】のジャケットに表れた沢田研二の「性格」と「気分」

  4. 9

    吉田拓郎の功績は「歌声」だけではない イノベーションの数々も別格なのだ

  5. 10

    裏金自民が「11議席増」の仰天予想!東京都議選告示まで1カ月、飛び交う“怪情報”の思惑