後藤久美子もうすぐ50歳 アレジと熱愛事実婚→21歳で渡仏→ジュネーブ暮らしの現在地
美少女ブームの元祖、ゴクミこと後藤久美子(49)が30年ぶりのドラマ主演で話題だ。松本清張原作で、正月放送のテレビ朝日系「顔」。女優再始動ともども、大人になったゴクミの変わらぬ美しさ、その言動が感慨を持って受け止められているのだ。
「30年はあっという間。えーっ、自分でいうのも何ですが、子育てをしてたいへん成長できたと思っています」
日刊スポーツのインタビューで、そう振り返ったというゴクミ。モデルになった長女エレナ(27)をはじめ、いまや3人の子どもを持つ母で、長男ジュリアーノ(24)は父ジャン・アレジ(59)とおなじカーレーサー、次男は15歳と成長期を迎えているそうだ。
「アレジ氏との熱愛が報じられ、過熱報道の中、渡仏していったのは21歳のとき。売れっ子だった芸能界を退き、さらに事実婚という、つまりは未婚のままの旅立ちに、ほとんどの関係者が心配していました。本人はというと、気の強さで知られていましたけど、実に堂々としたもので、成田空港からひとり出発するときも、笑顔で大丈夫ですよ、たのしみですと話していたのを覚えてます」