篠田麻里子の“不倫妻役”過激シーンに賛否 「バズれば何でもOK」テレ朝の攻め姿勢はアリか?

公開日: 更新日:

■過激な不倫ドラマで話題作り

 しかし一方で、《こんなやり方でバズったところで何が残るのか。元夫は傷つくだろうし子どもも大きくなったら傷つくと思うぞ。倫理観の欠如した行動に呆れ返る》と、バズれば何でもありというテレビ局の姿勢に対して、疑問を抱く声も散見されている。

「最近は不倫ドラマが話題になりやすく、テレ朝で前クールに放送された土曜ナイトドラマ『泥濘の食卓』の、1、2話合計の見逃し配信が13日間で総計100万回再生突破し、同枠最高記録を記録しました。テレ朝としても、不倫ドラマは過激であればあるほど、楽にバズらせることができると、手応えを感じたのでしょう。ただ篠田さんの不倫妻起用は確かに話題にはなりやすいですが、作品や出演俳優の評判を下げるデメリットの面もあると思います」(ドラマ制作関係者)

 鈴木氏は篠田のキャスティングに対し、「このドラマの成功は、沢山の人に見られることですが、篠田麻里子という女優が、さらなるブレイクをすることだと僕は思っています」と熱い想いも語っていたが、この役でブレイクするということは、篠田のスキャンダルが再び呼び起こされることと同義でもあり、リスクも伴う。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末