篠田麻里子の“不倫妻役”過激シーンに賛否 「バズれば何でもOK」テレ朝の攻め姿勢はアリか?
■過激な不倫ドラマで話題作り
しかし一方で、《こんなやり方でバズったところで何が残るのか。元夫は傷つくだろうし子どもも大きくなったら傷つくと思うぞ。倫理観の欠如した行動に呆れ返る》と、バズれば何でもありというテレビ局の姿勢に対して、疑問を抱く声も散見されている。
「最近は不倫ドラマが話題になりやすく、テレ朝で前クールに放送された土曜ナイトドラマ『泥濘の食卓』の、1、2話合計の見逃し配信が13日間で総計100万回再生突破し、同枠最高記録を記録しました。テレ朝としても、不倫ドラマは過激であればあるほど、楽にバズらせることができると、手応えを感じたのでしょう。ただ篠田さんの不倫妻起用は確かに話題にはなりやすいですが、作品や出演俳優の評判を下げるデメリットの面もあると思います」(ドラマ制作関係者)
鈴木氏は篠田のキャスティングに対し、「このドラマの成功は、沢山の人に見られることですが、篠田麻里子という女優が、さらなるブレイクをすることだと僕は思っています」と熱い想いも語っていたが、この役でブレイクするということは、篠田のスキャンダルが再び呼び起こされることと同義でもあり、リスクも伴う。