石田ゆり子に新会社設立報道 「お金は紙だから」という独自哲学…50代女性は不動産に夢中?
■お金を持っていることに価値はない?
石田と不動産が結びつかないという声も聞こえてくるが、今どき不動産の保有に熱心な独身女性は決して少なくないという。
「ずっと賃貸で暮らしてきた女性でも未婚のまま将来が見えてくると、老後のためにマンションの所有を意識する人は決して少なくありません。その分岐点が40代前半から50代前半と言われています」(不動産コンサルタント)
石田が3億円豪邸を建てたのも50代が近づいたころ。そんな石田のライフスタイルは独身女性の憧れでもあるという。
「石田さんは保護猫や保護犬と暮らし動物愛護の活動をされているほか、奇跡の50代と言われる美貌やナチュラルなファッションに憧れを持つ女性が多い。石田さんのスタイルブックは一定の売り上げが見込めるほどです。そんな石田さんがテレビで語っていたのが『お金って紙だから、経験に変えていきたい』という名言です。石田さんはお金を持っていることの価値ではなく、お金が人生にどんな豊かな経験をもたらしてくれるのかを重視していて、こうした独自の哲学がファンから支持されています」(ファッション誌編集者)
不動産も人生に豊かさをもたらしてくれる、いちアイテムということなのだろう。