石原裕次郎(3)「幸運のあとに必ず不運が…」石原プロの番頭コマサの憂慮が現実に…
胸部疾患でほぼ1年を棒に振った裕次郎さんは翌年の1972年6月公開の「影狩り」でカムバックした。さいとう・たかをの劇画を映画化、むろん石原プロの製作である。28歳で芸能記者になった私はラジオ・テレビ担当記者だったため、映画の番記者から会見の模様を聞いた。
裕次郎さんのホ…
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