松本人志裁判にA子さんいよいよ出廷か…執拗な尾行と知人弁護士との不倫疑惑に怒り
■A子さんの変わらぬ覚悟
田代弁護士は検事時代の先輩であるX氏に面談を実施。事実確認のため、A子さんと思われる女性と連絡をつなぐことは依頼はしたものの、出廷しないようにと頼んだことはなく、X氏とA子さんに関する不倫疑惑記事についても、記事の可能性を示唆したのみで、揉み消しなどの提案はしていないとしている。
そして、A子さんへの尾行は、カラオケの件については、「当職ら及び松本氏が依頼して行ったものではなく、これが当職及び松本氏の依頼に基づくものだとされれば、全く事実に反するものです」としたものの、信憑性が高いと判断した匿名の投書を手掛かりに、一部については調査会社へ依頼して実施。脅迫まがいの行動などは事実に反するとし、匿名の投書について週刊文春の関与を疑っているという。和解のための金銭提供も一切否定した。
「裁判後しばらくして、松本が所属する吉本興業側と文春側が和解を模索するため、水面下で接触したと言われていました。しかし、今回の場外乱闘によって、和解の線はほぼなくなったとみていいでしょう。一時、A子さんは心身に不調をきたし文春側とコミュニケーションがとれていないと噂されたことがありましたが、今回の尾行に怒りのコメントを出し、不倫疑惑も否定しています。何度でも証人として出廷する覚悟も口にしていることから、A子さんの出廷は時間の問題かもしれません。A子さんから生々しい証言が出されれば、松本はこれまでのような強気姿勢でいられなくなる事態になると思われます」(芸能ライター)