岡田有希子「花のイマージュ」発売にファン感涙! 初公開2日後に死去…“幻の新曲”だった
38年前の1986年4月8日に亡くなった岡田有希子(享年18)。同年5月に発売予定だった幻のシングル「花のイマージュ」が、岡田の誕生日である8月22日に発売され、話題になっている。
デビュー40周年を記念して制作された「岡田有希子 7インチシングル・コンプリートBOX」(ポニーキャニオン)の中の一枚。同BOXは、デビューシングル「ファースト・デイト」(1984年4月)から、事実上、ラストシングルとなった8枚目「くちびるNetwork」(1986年1月)まで、すべて当時のレコードジャケットをそのまま使用し、アナログ7インチシングルとしてリリース。9枚目のシングルとなる予定だった「花のイマージュ」も、本来発売される予定だったジャケットを使用している。プロアイドルヲタクのブレーメン大島氏はこう話す。
「岡田がパーソナリティーを務めるラジオ番組で、新曲の初出しがあって、そこで『花のイマージュ』が流れました。新曲の発売を知ってワクワクしていたら、その2日後に岡田が亡くなってしまい、新曲は発売中止になってしまったんですよ。当時そのラジオ番組をカセットテープに録音していたので、貴重すぎるその音源を何度も聴きこんでいました」