いろんな意味で「TOKIO」をヤバい曲にしたのは沢田研二の甘過ぎる歌声だ
きょうから再度、シングル「TOKIO」の話に戻りたい。語っても語っても語りきれない一曲なのである。何といっても「沢田研二の音楽1980-85」を象徴する一曲なのだから。
ここまで、1980年元日発売という事実の時代的意味、後藤次利の優れた編曲と自由奔放なベースプレー、糸…
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