「モンスター」で趣里と共演 SixTONESジェシー《棒読み演技》に賛否…綾瀬はるかとの熱愛も逆風

公開日: 更新日:

■弁護士役には向かない高めの声質

ジェシーさんには、ソロデビューをさせる計画があったほど。歌唱力が高く、声質自体は良いのですが、声が高めで繊細、かつ声色も単調なので、弁護士のような説得力のあるセリフ回しをするには少し声との相性が悪い印象も受けます。2023年4月公開の劇場版 『TOKYO MER~走る緊急救命室~』や、24年1月期の日テレ系『新空港占拠』では、主要キャスト演じ、経験を重ね、ファンからは《昔に比べると上手くなった》と演技を評価する声も上がっていますが、今作でも視聴者に大きくインパクトを残すところまでは達していないように思います」(テレビ制作会社関係者)

 さらに今回、演技派の趣里とタッグを組むことで、より演技力の差が露呈してしまっている可能性も高い。

「趣里さんの相棒役が、なぜジェシーさんでなければならないのかと、趣里さん目当ての視聴者ほど厳しい目で評価をするでしょう。ただジェシーさんの演技に対し、《アシスト役であり、ちゃんと立ち位置が分かっておられると思います》と趣里さんの引き立て役として、十分に機能しているという肯定的な感想もあり、賛否は分かれています」(同)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末