小栗旬が俳優&事務所2代目社長の「二刀流」で狙う芸能界の“構造改革”
「19年に語学とアクションを本格的に学ぶために、家族でアメリカに移住していますが、新型コロナの蔓延によって帰国。21年にハリウッドデビュー作となった映画『ゴジラvsコング』が日本公開されたあとに、大河撮影に入ったため、再渡米は先送りになったままです。しかし、アメリカベースのUSJ、これまで多くの作品に出てきた東宝との関係強化によって、“俳優・小栗旬”が抱き続ける世界再進出の可能性がグンと増す。くしくも来年は、Netflixのドラマが2本も世界配信されます。跳躍できるシチュエーションが整うだけに、頓挫した夢の続きを見られるかもしれません」(エンタメライターの伊藤雅奈子氏)
トライストーンは、「TREASURE HUNTING」を終えたあとの3月15日にさいたまスーパーアリーナで初のファン感謝祭イベント「Tristone Fan Fes2025 ~UNDOKAI~」を開催。ひき逃げ事故を起こして謹慎していた“訳あり”俳優の伊藤健太郎(27)を引き取るなど、攻撃の手を緩めない小栗2代目社長。
既存の芸能界の構造改革を目指す2025年は社長業と俳優の二刀流で真価が問われることになる。