デビュー2日前に ANRIこと坂口杏里ストリップ降板の全真相

公開日: 更新日:

 期待を裏切らないというか、なんというか……。元タレントのANRIこと坂口杏里(27)が、今度はストリップデビューの降板劇で話題を振りまいている。ストリップの殿堂「浅草ロック座」(東京都台東区)にて、16日から開催される公演に出演する予定だったが、初日2日前に急きょ、ロック座の公式ツイッターが〈諸事情により出演を見送ることになりました〉と発表したのだ。ところが、翌15日、今度はANRIが自身のインスタグラムで大反論。〈ドタキャンされたのはこっち。時間、労力全部返してほしい〉と噛み付いたのである。

 ANRIの言い分を要約するとこうだ。自分はストリップも踊りも初心者であり、練習風景を撮影した動画で自主練を指示するのはあまりにも無謀。しかもスタジオも用意してくれないとは放任主義も甚だしいというもの。くしくも先日、ロック座の現役ストリップ嬢を追いかけたドキュメンタリー番組が放送されていた。カメラが追いかけたのは、13時から22時半過ぎまで年中無休で公演を行う合間を縫って、深夜・早朝帯に練習の順番を待ったり、自腹でスタジオを借りたり、糖質ダイエットに取り組む踊り子たちの姿。ステージに立つプロ意識の高さは凄まじく、夢の舞台に穴をあけるなんてあり得ないといった感じだっただけに今回の降板劇の裏には一体、何があったのか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  2. 2

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  3. 3

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  4. 4

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  1. 6

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  2. 7

    永野芽郁“二股不倫”疑惑でCM動画削除が加速…聞こえてきたスポンサー関係者の冷静すぎる「本音」

  3. 8

    佐々木朗希が患う「インピンジメント症候群」とは? 専門家は手術の可能性にまで言及

  4. 9

    綾瀬はるかは棚ぼた? 永野芽郁“失脚”でCM美女たちのポスト女王争奪戦が勃発

  5. 10

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり