春ドラマからキスシーンが消える 濃厚接触NGで現場大混乱

公開日: 更新日:

三浦翔平田中みな実安斉かれんの濡れ場への期待がかかっていた『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)、中島健人平野紫耀がダブル主演し、吉瀬美智子と妄想のなかでのキスシーンがNGになった『未満警察 ミッドナイトランナー』(日本テレビ系)、多部未華子大森南朋瀬戸康史らとの軽いキスシーンが想定されていた『私の家政夫ナギサさん』(TBS系)。まだあります。ドロドロの不倫劇を描き原沙知絵と袴田吉彦の濡れ場が期待されていた『女ともだち』(BSテレ東)、夢の中で大泉洋との濡れ場があった篠原涼子の『ハケンの品格2020』(日テレ系)。そして映画では田中圭林遣都とのキスシーンが話題となり大ヒットした『劇場版 おっさんずラブ~LOVE or DEAD~』の第2弾が予定されていたが、急きょ製作発表が中止に追い込まれたんです」(芸能関係者)

■AV業界も青色吐息

 一方、濡れ場がメインとなるAV業界も新作をリリースできないため、いまや青息吐息の状態だ。あるAV制作会社プロデューサーはこう嘆く。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸300億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」