伊東純也はどう切り抜ける? 性被害タレコミを記事化するか否かの判断はこんなに難しい
“老舗”週刊新潮が連続してスクープを放ち、存在感を見せている。
2月1日号では、慶応大学特任准教授でテレビのコメンテーターとしても活躍している若新雄純(年齢不詳)が慶応の大学院生だった時、9つほど年下の女子高生(当時16)と半同棲生活を送っていた「過去」を報じた。
若新は新潮の直撃に対して、「真剣交際だった」「母親は了解していた」などと反論、自身のSNSで彼女にわび、「自分の人間的な未熟さや至らなさを反省」などと謝罪した。
これを受け、テレビ側は「説明されたし、テレビに出られなくなることとは考えていない」(関西テレビ)などと寝ぼけたコメントを出し、逃げ切ったかに思われた。
だが、続報(2月8日号)で、当該の女性が「彼に真剣さを感じたことはなかった」と語り、別の女性も彼にもてあそばれたと告白するに至って、若新は「全てのテレビの仕事も大学の職も辞する」と表明せざるを得なくなってしまった。
さらに新潮は同号で、サッカー日本代表で“イナズマ”と異名を取る伊東純也(30)が、2人の女性から「準強制性交」で刑事告訴されていたことを報じたのである。