著者のコラム一覧
永田宏前長浜バイオ大学コンピュータバイオサイエンス学科教授

筑波大理工学研究科修士課程修了。オリンパス光学工業、KDDI研究所、タケダライフサイエンスリサーチセンター客員研究員、鈴鹿医療科学大学医用工学部教授を歴任。オープンデータを利用して、医療介護政策の分析や、医療資源の分布等に関する研究、国民の消費動向からみた健康と疾病予防の解析などを行っている。「血液型 で分かるなりやすい病気なりにくい病気」など著書多数。

男性ピークは9月と12月 「がん死」は秋から増える

公開日: 更新日:
写真はイメージ(C)日刊ゲンダイ

 昔から、庶民のあいだでは「秋はがんで亡くなる人が増える」と言われてきました。年配の医師のなかにも、そういうことをおっしゃる先生が結構います。一方、医学的には「がん死に季節性はない」とされています。本当はどうなのでしょうか。

 実は胃がんに関しては、秋に死亡が増えることが知… 

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