のど<上>加齢とともに衰える…「のどトレ」の正しいやり方

公開日: 更新日:

■発声能力テスト

 息を目いっぱい吸い込んで、普段話す声と同じくらいの大きさで「あー」と、できるだけ長く声を出し、その時間を計る。《判定》男性15秒以上、女性10秒以上続けられれば、発声能力に問題なし。

■のど年齢テスト

 口に水を含み湿らせたら飲み込み、人さし指をのど仏に当てる。30秒間に何回唾液の飲み込み動作(空嚥下)できるか数える。
《判定》8回(40代)、7回(50代)、6回(60代)、5回(70代)、4回以下(80代以上)。カッコ内は相応するのど年齢。

■肺年齢テスト

 ティッシュペーパーをテーブルの上に1枚置き、息を吐いて吹き飛ばせる距離を測る。
《判定》160センチ(男性40代/女性30代後半)、150センチ(男性50代/女性40代)、140センチ(男性60代/女性50代)、130センチ(男性70代/女性60代)、120センチ(男性80代前半/女性70代前半)。カッコ内は相応する肺年齢。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    「かなり時代錯誤な」と発言したフジ渡辺和洋アナに「どの口が!」の声 コンパニオンと職場で“ゲス不倫”の過去

  4. 4

    中居正広氏「性暴力認定」でも擁護するファンの倒錯…「アイドル依存」「推し活」の恐怖

  5. 5

    「よしもと中堅芸人」がオンカジ書類送検で大量離脱…“一番もったいない”と関係者が嘆く芸人は?

  1. 6

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 7

    入場まで2時間待ち!大阪万博テストランを視察した地元市議が惨状訴える…協会はメディア取材認めず

  3. 8

    米国で国産米が5キロ3000円で売られているナゾ…備蓄米放出後も店頭在庫は枯渇状態なのに

  4. 9

    うつ病で参議員を3カ月で辞職…水道橋博士さんが語るノンビリ銭湯生活と政治への関心

  5. 10

    巨人本拠地3連敗の裏に「頭脳流出」…投手陣が不安視していた開幕前からの懸念が現実に