免疫低下でリスク上昇…「帯状疱疹」新ワクチンの副反応は?
じつは5年前、私は左手のひらに赤い発疹と水泡ができて、皮膚科の医師に診てもらったところ、やはり帯状疱疹の診断でした。すぐに抗ウイルス薬の「ゾビラックス」を内服して、幸い痛みは残らずに治癒しました。
■新型コロナワクチンとは接種の意味が大きく違う
先日、K病院のワクチン担当医とシングリックスについて相談したところ、接種してくださるとのことでさっそくお願いしました。これで「帯状疱疹を心配することはなくなる」と安心できました。
私はこれまでいろいろなワクチンを接種しましたが、いずれも副反応はまったくありませんでした。以下、そんな私のシングリックス接種の経過です。
某月5日、午後2時、ワクチン担当医が左上腕に接種してくださいました。「他のワクチンよりも痛い方です。当日は、シャワーは大丈夫ですが、入浴はしないでください」とのことでした。
たしかに筋肉注射は痛かったのですが、無事に何事も起こらずに済みました。夜は注射部位の痛みが残っていました。