免疫低下でリスク上昇…「帯状疱疹」新ワクチンの副反応は?
翌6日朝、注射部位は赤く腫れていました。体のあちこちが痛く、反対側の腕、大ももなどに筋肉痛があります。そして、だるくて何もする気になれず、一日中だらだらして過ごしました。また、熱っぽい気がして、体温を朝、昼、晩と測りましたが、いずれも36.4度と平熱でした。
7日朝、筋肉痛もだるさも半減しました。今日は定期の循環器内科受診があります。病院でいつもの採血と心電図をとってから受診を待っていると、予約時間の前に診察室に呼び出されました。
急いで入ると、担当医から「何かありましたか? CRP値(炎症反応の指標)が2.99と上がっています」と言われました。一昨日に帯状疱疹ワクチンを接種し、昨日はとてもだるかったことなどを話すと、納得されたようでした。検温では36.1度、酸素濃度は99%で、咳も息苦しさもなく、心電図も問題ないとのことで診察は終わりました。8日以降は、副反応はなくなりました。
以上が私の1回目接種後の経過です。もちろん2回目を受けるつもりですが、きっと、またこれらの症状が出るのではないかと思っています。