青森・佐井村で新鮮ピチピチのソイの刺し身を堪能した

公開日: 更新日:

 コロナのためにずっと行けなかった青森県・佐井村へ先日行ってきた。最初に訪れた2018年以来、10回目くらいだろうか。

 いつも良くしてくださる方が朝4時、昼2時と1日2回、釣りへ連れて行ってくれた。釣り経験ほぼなし。しかし、お腹がぷっくり膨れたソイが釣れた! 人生初! 佐井村で最も印象に残っていることのひとつだ。

 その夜、漁協の方や漁師さんが集まり、ソイを刺し身と鍋にして振る舞ってくれた。刺し身は身がコリコリ、鍋は身がホロホロ。鍋のおダシも素晴らしい。

 ソイとともに心を奪われたのが、ホヤ。ホヤはかつては好きでも嫌いでもなかったのだが、佐井村で食べて以来、大好物に。それを知っている佐井村の方が、山盛りのホヤを出してくれた。ミネラルやビタミン豊富で、疲労回復や集中力を高める効果があるといわれるグリコーゲンも多いホヤ。

「まだホヤの旬じゃない。7月になったら、色も鮮やかで、身も大きく、味ももっと良くなる(本当は下北弁だが、大阪人の記者は再現できない)」と漁師さん。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    「かなり時代錯誤な」と発言したフジ渡辺和洋アナに「どの口が!」の声 コンパニオンと職場で“ゲス不倫”の過去

  4. 4

    中居正広氏「性暴力認定」でも擁護するファンの倒錯…「アイドル依存」「推し活」の恐怖

  5. 5

    「よしもと中堅芸人」がオンカジ書類送検で大量離脱…“一番もったいない”と関係者が嘆く芸人は?

  1. 6

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 7

    入場まで2時間待ち!大阪万博テストランを視察した地元市議が惨状訴える…協会はメディア取材認めず

  3. 8

    米国で国産米が5キロ3000円で売られているナゾ…備蓄米放出後も店頭在庫は枯渇状態なのに

  4. 9

    うつ病で参議員を3カ月で辞職…水道橋博士さんが語るノンビリ銭湯生活と政治への関心

  5. 10

    巨人本拠地3連敗の裏に「頭脳流出」…投手陣が不安視していた開幕前からの懸念が現実に