【コンブチャティー】腸内の善玉菌を増やして心血管を守る
その他にもHDLコレステロール(善玉コレステロール)を増加させ、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)を減少させる効果があるともされています。これにより、動脈硬化のリスクを低減し、心血管の健康をサポートする可能性がありますね!
コンブチャティーは紅茶や緑茶をベースにして作られているため、カフェインが含まれています。発酵中に一部は分解されますが、完全に除去されるわけではありません。コンブチャのカフェイン含有量は、1杯(約240ml)あたり約10~25mgで、コーヒー(約90g)や紅茶(約45~50g)よりも少ないです。適量であればエネルギーの増加や集中力の向上に役立ち、朝摂取することで体を目覚めさせる効果もあるでしょう。ただし、カフェイン感受性が高い人や妊娠中の方は注意が必要です。
コンブチャティーは、そのまま飲むか、他のジュースやハーブティーと混ぜて飲むことが一般的です。また、フルーツやハーブ等で風味を変えることもできます。市場には、さまざまな風味のコンブチャが販売されていますし、自宅で発酵させるためのキットもあります。ただし、過剰摂取は頭痛、吐き気、消化器系の不調を引き起こすことがあるので、適量を守りながら摂取していきたいですね。