気温が低い冬の屋外では心臓を守るための寒さ対策が重要
寒い冬に外出する際は、あったかインナーなどを着用して体温を維持する対策をしたうえで、強風や悪天候で寒さが厳しい日はなるべく避けるようにしてください。さらに、朝起きたらコップ2~3杯程度の水を飲んで脱水状態にならないように備えたり、血圧や脈拍を測定して数値が平常とは違っていた場合は、その日は外出を控えたほうがいいでしょう。
心臓にトラブルを抱えていたり、心機能が落ちている人はもちろん、さまざまな機能が低下している高齢者、生活習慣病を指摘されている人は、その後に迎える暖かい季節を楽しんで過ごすためにもしっかりした寒さ対策が大切です。