日常の食事に潜む見えない添加物リスク…糖尿病との関連を報告
その結果、5つのパターンのうち、2パターンが糖尿病の発症と関連していました。ひとつはソースやスープ類、乳製品のデザートなどに用いられる添加物の組み合わせで、摂取量が一定量増加するごとに糖尿病の発症リスクが8%増加しました。もうひとつは、ソフトドリンクなどに用いられる添加物の組み合わせで、同様に13%の増加が示されました。
論文著者らは「食品添加物の潜在的な相互作用や相乗作用を理解するためには、さらなる研究が必要である」と結論しています。