【進化と不死】愛する人の死を悲しむのは人間だけなのか
まことに月並みだが、門松は冥土の旅のなんとやらということで、新年早々「死」をめぐるお話を一席うかがわせていただきたい。素材は「動物学者が死ぬほど向き合った『死』の話」という本。邦題通り、動物学者でジャーナリストでもある著者ジュールズ・ハワード氏が、〈死と生と進化〉という科学的に…
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