電気を拝借していたことがバレた! フランス人大家が放った一言は…
「この連載もそろそろ佳境を迎えつつある。今回は、フランスという国のアートに対する寛容さを、いま一度伝えたい」
こう口にすると、松井氏は顔をほころばせ、自身の若かりし頃を振り返りながら説明する。
「20代後半、ピカソと出会った私はそれなりに画家として収入はあったものの…
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